全体の司会進行はもちろん、ステージイベントが行われるのがメインステージ。MCはお馴染みの末飛登さんと柴田奈緒美さん。息の合ったトークは会場を盛り上げました。

バイク芸人としてお馴染みのチュートリアル福田さん、インパルス堤下さん、レギュラー西川さんによるトークショーが行われました。本当にバイクが大好きなお三方のトークには、思わず頷いたり、大爆笑が巻き起こったりと楽しいひととき。「本当に好きなんですね。笑い過ぎで腹筋が鍛えられましたし、バイクに関しても濃いトークで、楽しかったです」と聞き入っていた方も大満足でした。

中野真矢さんがナビゲーターを務め、古澤 恵さんも出演しているBS11の『大人のバイク時間 MOTORISE』の公開収録も行われました。バイク芸人さん達も加わって、大爆笑。会場の風景なども撮影していましたので、ご来場いただいたみなさんは映っている可能性が高いです。ぜひ番組もチェックしてください！

シンガーソングライダーとして、愛車のシャドウファントムにギターを積んで全国を巡っている佐嵜啓史さんが登場。バイクへの想い、鈴鹿8耐への想いを込めた歌が、ライダーのみなさんに染み渡りました。LIVE後には末飛登さん＆柴田さんと共にバイクトークでも楽しませてくれました。

２りんかん祭りでは恒例となったじゃんけん大会。２りんかんGALやチュートリアル福田さん、インパルス堤下さん、レギュラー西川さんのバイク芸人の方々、そして元MotoGPライダーの中野真矢さんらがじゃんけん役になり、笑いあり溜め息ありのじゃんけん大会になりました。各社からご協賛いただいた豪華な景品の数々により、会場はすごい熱気に包まれました。

ご来場いただいたみなさまの中から、一番最近、2輪の運転免許証を取得した方を表彰させていただきました。最近からベスト3の方を表彰としていましたが、何と同日に取得された方が飛び出し、4名のみなさんが受賞となりました。これには会場のみなさんも驚きました！

特設ステージでは、日頃とはちょっとちがったバイクの楽しみを感じられるイベントを開催。大勢の方が度肝を抜かれ、大いに納得させられるひとときを過ごしました。

特設ステージのトップバッターは屋比久 大さんによるエクストリームパフォーマンス。素晴らしい技術と会場を沸かせるパフォーマンスにボルテージは上がりっ放し！ 「どんどんのめり込んで、時間があっという間でした」と大興奮の渦が出来上がっていました。

続いては大いに「納得」させられるライディングレッスン。ワンコインの500円で参加できます。雑誌やDVDの中では真似できないような走りを披露してくれる柏さんですが、レッスンではちょっと違います。

「難しいことや危ないことはやらず、基本的な技術を高めていく」内容です。ビギナーライダーからベテランライダーまで、誰でも受講してレベルアップできる内容。もちろん理論の説明もしっかり入っていますので「なるほどなぁ」と納得しながら、ライディングの変化を感じられるのです。レッスンはマイクを通じて説明していますので、見学している方でも「走りが変わりそう」と思わせてくれます。

今回、２りんかん祭りに初登場となったのがフリースタイルモトクロス（FMX）です。ジャンプ台から着地台まで23mの大ジャンプをし、その中で様々な技（トリック）が織り込まれていきます。観客のみなさんは「あんな高さを飛ぶだけでも怖そうなのに…」と高くて大きなジャンプと信じられないトリックの数々に圧倒されていました。

週末の開催なので、ご家族連れの方もたくさんいらっしゃいます。普段はバイクに乗らない奥様やお子様にも楽しんでいただけるのが『２りんかん祭り』なので、家族サービスの一環にもなります。

女性限定
無料ネイルコーナー

ネイルケアをしてくれる女性限定ネイルコーナーは大人気のコンテンツ。奥様や娘さんなど「普段はできない」ということで大喜び。嬉しい無料となっていますので、途切れることがありませんでした。

未来のライダー達であるお子様達にもバイクで楽しんでいただきたい。ということでキッズバイク体験があります。ワンコインの500円で、およそ10分ほどの体験講習が受けられます。元全日本ロードのチャンピオンである手島雄介さんや、現役で全日本ロードレースを走る岡崎静夏さん、全日本ライダーの岩田 悟さんらが先生という豪華さ。最初はまるっきり操作の分からなかったはずなのに、どんどん上達して乗れるようになってしまう。お子様達の吸収の早さに、親御さんだけでなく、観ている方々からも感心する言葉が飛び交います。 しかも吉野家の牛丼無料券が付いてくる、超お得なコンテンツでした。

休憩スペースがあるB級グルメコーナー

歩き回り、大笑いをすればお腹が空くもの。そんな時にお勧めしたいのがB級グルメコーナー。各地のB級グルメが揃っていますので、小腹が空いた時にも楽しめます。また、椅子やテントも用意してありますので、疲れた時に休息をとっていただけます。

バイク雑誌編集部のブース出展や撮影会もありました。撮影会では「掲載していただけるので、後で記念になります」と思い出の一枚を撮ってもらっていました。また「雑誌を作っている方とお会いできて、お話もできて楽しかったです」と笑顔が弾けるシーンも多数ありました。

各コンテンツを紹介していくだけでも長い文章になってしまうほど濃密な一日。「本当にあっという間ですね」と驚き、楽しんでいただいた２りんかん祭りEastも、イベント終了の時間がやって来ました。

最後のじゃんけん大会が終わり、みなさんがお帰りになる時間。充実していながらも、少し寂しい気持ちになってしまいます。