BRAKE FLUID

BRAKE FLUID

ブレーキフルード交換

作業工賃 1キャリパー 2,200[税込] 作業時間(約) 30分〜

※車種により工程および工賃が変わる場合がございます、詳細は店頭にてお問い合わせください
※上記の価格は工賃のみの価格です

ブレーキフルードとは?

ブレーキフルード

ブレーキフルードは、ブレーキキャリパーを動かす為に入っているフルード。水分を含み易い性質があります。水分を含むと沸点が低下してしまい、オイルに気泡が入ってブレーキが効かなくなるベーパーロック現象を起こす原因にもなります。また、ブレーキタッチが鈍くなる事もあるので、定期的な交換が必要なフルードです。フルードの色が黒くなった時は交換時期で、できればパッド交換の度にフルードも交換しておくと安心かつリーズナブルです。

メンテナンス作業のこだわりポイントをご紹介

1. 濡れたウエスでマスターシリンダーリザーバータンクを巻く

濡れたウエスでマスターを巻く
ブレーキフルードは塗装面を傷めるので、しっかりとウエスで巻いて垂れを防止。再利用しないように、使い捨てウエスを使用します。

2. 保護フィルムを使用する

タンクに保護フィルムを貼り付ける
タンクなど、垂れの心配がある個所には保護フィルムを使用し、万一に備えています。

3. 専用工具を使用してブレーキフルードを抜く

マスターの中のブレーキフルードを抜く
ブレーキホースの中のブレーキフルードを抜く
ブレーキフルードを抜く際には、専用工具を使用して垂れを防止すると共にスピーディーに作業を行います。

4. 専用容器を使用してブレーキフルードを注入

専用容器を使用してブレーキフルードを注入
ブレーキフルードの注入も缶から直接行うと垂れてしまう危険があるので、専用の容器を使用し、丁寧に行います。

5. エア抜き後にしっかりとブレーキフルードを吸い出す

エア抜き後にしっかりとオイルを吸い出す
エア抜きを終えたらにじまないように、中に残っているブレーキフルードをこよりにした紙ウエスでしっかりと吸い出す。

6. ダイヤフラムなどを水洗いし、エアーで乾燥させる

ダイヤフラムを水洗い
ダイヤフラムをエアーで乾燥させる
マスターのダイヤフラムなどを水洗いし、しっかりとエアーで乾燥させます。ブレーキフルードは水に弱いので、重要な作業です。

7. 万一の時は素早く水洗い

タンクを水洗い
タンクをエアーで乾燥
ブレーキフルードが万一塗装面に垂れてしまった場合は、素早く水洗いを行います。乾燥までしっかりと行います。

作業終了

こだわりのメンテナンスはいかがでしたでしょうか。2りんかんではお客様の安全と安心を第一に考えメンテナンスをさせて頂いております。愛車のメンテナンスをご希望の方は最寄の2りんかん各店にて承っております。ぜひお気軽にご来店ください。

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