バイクライト電球ウインカー交換_福本優香(ふくもとゆか)
福本優香(ふくもとゆか)

愛車・SRを購入し、とっても楽しいバイクライフを始めたばかり。洗車しては走り、走っては洗車をする日々。少しずつメンテナンスを覚えて、メンテの時間も増やしたい今日この頃。BS11『大人のバイク時間MOTORISE』に新人アシスタントとして出演中です。

バイクライト電球ウインカー交換_メンテナンスガール!

愛車を長く、良い状態で乗るために欠かせないのがメンテナンス。こまめに行うことが大切になってくるので、時間のある時に「自分でやりたい」という方も多いことでしょう。楽しいバイクライフを始めたばかりのメンテナンスガール・福本優香ちゃんと共に、メンテナンスを覚えていきましょう!

第4回ライト類を交換しよう!

バイクライト電球ウインカー交換

「あれ? ライトが点いてないよ」なんて言われると、焦りますよね。ライトが点灯しない理由はいくつかあるのですが、一番多いのが電球(バルブ)が寿命を迎えている場合です。「球切れ」なんて呼び方もされますが、ヘッドライトの場合、ハロゲンバルブが多く使われています。最近だと光源にLEDを採用した車両も増えてきていますが、今回は寿命が短いハロゲンバルブを中心に進めていきましょう。

バイクライト電球ウインカー交換_STEP1

ヘッドライトのバルブ交換

気になるハロゲンバルブの交換時期ですが「使い方などによって大きく変わる」ので断言できません。一般的には2,500〜3,000時間と言われていますが、カウントなんてしてられませんよね。ちなみにLEDバルブの中には50,000時間と謳う製品もあります。人によってはバルブ切れを経験せずに車両の買い替えをするのではないでしょうか。

バルブ切れの予兆については、ハロゲンバルブはこれと言ってありません。「いきなり切れる」と表現しても良いでしょう。外して確認すればちょっと黒っぽくなっている場合もありますが、交換と同じ手間をかけなければなりません。しかも変色していなくても切れてしまう場合もあります。「切れたら交換」とするのが一般的でしょう。

そこでオススメしたいのが、エンジンの暖機をしている間にライトを点検しておくこと。発進前の“儀式”っぽいことも、こういう時に役に立ちます。明るい間に気付くことができれば、自力で対処できる可能性も上がります。もちろん、走っている間に切れてしまうこともありますが……。とにかくこまめにチェックすると良いでしょう。

STEP1必要なモノを調べて用意する

ヘッドライトのバルブを交換するために必要になるモノを用意します。まず注意したいのはバルブの形。これは車種によって違いますので、事前にパーツリストやインターネット、検索サービスなどを活用して調べておきましょう。

また、バルブを交換するために取り外す部品が何か、外すのに必要な工具が何かも知っておくと便利です。これも車種によって様々なので、一概には言えません。今回のセローであれば、ボルトを外すための工具が必要になります。ラチェットならばサイズを揃えても邪魔にならないのでオススメです。

バイクライト電球ウインカー交換_バルブ
バイクライト電球ウインカー交換_ラチェット
必要なモノ
  • 車種に合った形のハロゲンバルブ
あれば便利なモノ
  • 作業に邪魔なパーツを外す工具
    (スパナ、ラチェット、ドライバーなど)
バイクライト電球ウインカー交換_STEP2

STEP2作業しやすいようにパーツを外す

ほとんどの場合、ヘッドライトの裏側からバルブを脱着します。大きなスペースがあれば、そのままバルブ交換に入れます。しかしこういった幸運はそう多くはないでしょう。

バイクライト電球ウインカー交換_パーツを外す
バイクライト電球ウインカー交換_パーツを外す

今回の場合は、ヘッドライトの上にあるカバーのボルトを外し、ちょっと引っ張ってあげることで作業スペースを広げてあげます。

写真のような状態が見えて、余裕を持って手を入れられるようにしてあげましょう。特に慣れるまでは手を入れてもバルブの根本にあるコード(配線)が見える状態がベストでしょう。

バイクライト電球ウインカー交換_STEP3

STEP3ヘッドライトのバルブを外す

さぁいよいよヘッドライトのバルブを外します。と言っても、そんなに難しい作業ではありません。3段階の作業で外せます。

まずはコードの先に付いているカプラーと呼ばれる部分の両サイドをつまみながら引き抜きます。ここが固くなっている場合があるので、引き抜く時に手を打ちつけたり、切ってしまわないように注意しましょう。

次にホコリや水が入らないようにしているゴムのようなカバー(ブーツ)を外します。これは簡単に取れます。外した時は軽く拭いて、裂けたりしていないか確認しておきましょう。

バイクライト電球ウインカー交換_カプラを外す
バイクライト電球ウインカー交換_カバーを外す

ブーツを外したら、バルブを固定している金具を外します。完全に取れてしまう場合もあれば、片側だけ外して開く場合もあります。これも車種によるので注意してください。

この金具は引っかかっているだけなので、一度押し込んでフックの開いている方向へずらしてあげれば外れます。金具が外れればバルブを抜いて完了です!

バイクライト電球ウインカー交換_バルブを固定している金具を外す
バイクライト電球ウインカー交換_STEP4

STEP4新しいバルブを取り付ける

用意しておいた新しいバルブを、外した時と逆の順番で取り付けます。念のために順番を書いておきます。

  1. 新しいバルブをヘッドライトへ差し込む
  2. 金具を一度押し込んでからフックの閉じている方向へずらして固定する
  3. 上下に気をつけながらブーツを被せる
  4. コードの先についたカプラー(差し込みの受け)を差し込む
  5. 外した部品、ボルト、ネジを取り付ける

注意点と言えば、バルブのガラス部分に触らないこと。手の脂が付着するとバルブの寿命を縮めることになってしまいます。絶対に触れないようにし、万が一触れてしまったらパーツクリーナーときれいな布で脂分を落としてください。

ヘッドライトバルブの交換終了♪


バイクライト電球ウインカー交換_STEP1

ウインカーのバルブ交換

ライト類と言えば、方向指示に使うウインカーもあります。新しい車両ではLEDの場合もありますが、まだまだ電球(バルブ)を使用している車種もたくさんあります。ヘッドライトと同様に点検などで事前に察知することは難しいので、切れたら交換しましょう。

ほとんどの車種では、いづれかのウインカーが切れるとに他のウインカーの点滅が早くなるので(ハイフラッシャー現象)、それで気付く場合も多いと思います。日ごろからエンジンの暖機中などに、ウインカーを点滅させて点検すると良いでしょう。交換自体は簡単ですので、ぜひトライしてみてください。

STEP1必要なモノを調べて用意する

簡単とは言え、あらかじめ必要なモノをそろえておきたいところです。途中で必要なモノを買いに行く事態は、なるべく避けたいところ。

必要なモノ
  • 電力(W)が合ったバルブ
  • カバーを外す工具
バイクライト電球ウインカー交換_必要なモノ
バイクライト電球ウインカー交換_STEP2

STEP2ウインカーのカバーを外す

ウインカーのバルブ交換は、コード側ではなくレンズ側から行います。ネジを外したりして、カバーを外しましょう。何も聞かなくても外せちゃうくらいに簡単です。

バイクライト電球ウインカー交換_ウインカーのカバーを外す
バイクライト電球ウインカー交換_ウインカーのカバーを外す
バイクライト電球ウインカー交換_ウインカーのカバーを外す
バイクライト電球ウインカー交換_STEP3

STEP3ウインカーのバルブを外す

カバーが外れたら、次にバルブを外します。ガラス部を持っても大丈夫なので、一度押し込んでねじってあげれば外れます。

バイクライト電球ウインカー交換_ウインカーのバルブを外す
バイクライト電球ウインカー交換_ウインカーのバルブを外す
バイクライト電球ウインカー交換_STEP4

STEP4新しいバルブを装着する

新しいバルブは、ちょっと押しながらひねって取り付けます。あとはウインカーのレンズをはめて、ネジで止めれば完成です!

バイクライト電球ウインカー交換_ウインカーバルブの交換終了♪

ウインカーバルブの交換終了♪