初心者ライダーにおすすめの関東ツーリングスポット10選|ツーリングの計画の立て方や注意点も紹介
初心者ライダーにおすすめの関東ツーリングスポットについて知りたいと悩んでいませんか?
この記事では「初心者ライダーにおすすめの関東ツーリングスポット10選」について紹介します。
他にも「バイクのツーリングの計画の立て方」や「初心者ライダーがツーリングをする際の注意点」についても解説していきます。
おすすめ関東ツーリングスポットを参考にしてみてください。
初心者ライダーにおすすめの関東ツーリングスポットについては、以下があります。
それぞれのツーリングスポットについて解説していきます。
項目 | 内容 |
住所 | 栃木県日光市細尾町国道120号線 |
電話番号 | 0288-22-1525(日光市観光協会) |
アクセス | 首都高都心環状線C1~東北自動車道~日光宇都宮道路~国道120号線 |
公式サイト | http://www.nikko-kankou.org/spot/9/ |
いろは坂は、関東を代表するワインディングロードで、急カーブと緩やかな坂道が魅力です。
秋の紅葉や新緑の季節、景色を楽しむことができ、多くのライダーがツーリングスポットとして利用しています。
舗装された完全な2車線道路は、大型バイクでも快適な走行が可能です。
いろは坂の頂上には、山々や景色を一望でき、特に秋の紅葉や春の新緑の時期には美しい景色が見れる「明智平」と呼ばれる絶景スポットもあります。
項目 | 内容 |
住所 | 千葉県木更津市中島 地先 海ほたる |
電話番号 | 0438-41-7401 |
アクセス | 首都高都心環状線C1~首都高速湾岸線~東京湾アクアライン(国道409号線) |
公式サイト | https://www.umihotaru.com/ |
海ほたるは、東京湾アクアラインの経路上に位置するパーキングエリアです。
海の中央に浮かんでおり、さまざまな飲食店や土産物店が設けられています。
バイクや車を運転する人々の疲れを癒す施設も充実しており、無料の温かいお茶を楽しみながらオーシャンビューを満喫できる広い通路や、ツーリングの疲労を癒すことができる足湯もあります。
また、海ほたる近くにはアクアライン展望台やイベント広場、遊覧船の発着場などがあり、観光客にとって魅力的なスポットとなっています。
項目 | 内容 |
住所 | 埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野1432 |
電話番号 | 0494-75-2437 |
アクセス | 白久駅から直線約7.53km |
公式サイト | https://kanko-ogano.jp/spot |
小鹿神社とは、バイクの聖地としても有名なツーリングスポットです。
実際に、秩父郡小鹿野町は、バイクによる地域振興を積極的に行っており、ライダーを歓迎している地域です。
秩父郡には人気の高いツーリングコースが数多く存在しており、ソロでしか走ったことのないライダーや初心者にとっては、ライダー同士の交流の場としておすすめといえます。
項目 | 内容 |
住所 | 千葉県君津市豊田 |
電話番号 | 0439-56-1325(君津市役所 経済振興課) |
アクセス | 首都高都心環状線C1~首都高速湾岸線~東京湾アクアライン(国道409号線)~首都圏中央連絡自動車道(国道468号・木更津東ICまで)~国道468号線 |
公式サイト | https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/2200.html |
亀山温泉は、亀山湖のほとりに位置しており、千葉県内でも最大規模の温泉地です。
夏にはホタルの光が美しく、秋には見事な紅葉が楽しめることで知られています。
房総半島全体でもっとも紅葉が遅く訪れる場所としても有名で、美しい景色を見ながらツーリングをすることができます。
また、亀山湖でのカヤックやボートなどのアクティビティも楽しめます。
項目 | 内容 |
住所 | 神奈川県小田原市城内3-22 |
電話番号 | 0465-22-3818 |
アクセス | 首都高都心環状線C1~首都高速3号渋谷線~東名高速道路~小田原厚木道路(国道271号線) |
公式サイト | https://odawaracastle.com/ |
小田原城は、日本の神奈川県小田原市にある歴史的な城で、昭和35年にその天守閣が再建され、現在は国の史跡に指定された城址公園となっています。
城内には歴史資料や美術工芸品の展示があり、また、忍者や武士の歴史に焦点を当てた施設もあり、歴史好きな方にもおすすめです。
また、城址内には様々な花が咲き誇る藤棚など、楽しめるスポットが多くあります。
項目 | 内容 |
住所 | 群馬県前橋市富士見町赤城山1-14(赤城山総合案内所) |
電話番号 | 027-288-2211(前橋市役所 富士見支所 地域振興課) |
アクセス | 首都高都心環状線C1~首都高速5号池袋線~関越自動車道(赤城ICまで)~県道4号線 |
公式サイト | http://akagi-yama.jp/ |
秋川渓谷は、東京都心から約1時間の距離に位置しており、ツーリングで人気のスポットです。
あきる野市から檜原村まで続く全長20kmに及ぶ渓流が特徴で、キャンプやバーベキュー、川遊びなどのアクティビティを楽しむことができます。
また、秋川渓谷の象徴である石舟橋は、四季折々の美しい風景が楽しめる人気の観光名所として知られており、特に新緑や紅葉の季節には、おすすめといえます。
項目 | 内容 |
住所 | 東京都あきる野市戸倉718 |
電話番号 | 042-596-0514(あきる野市観光協会 五日市観光案内所) |
アクセス | 首都高都心環状線C1~首都高速4号新宿線~中央自動車道(八王子西ICまで)~首都圏中央連絡自動車道(国道468号線)~都道61号線・都道32号線・都道33号線 |
公式サイト | https://www.akirunokanko.com/ |
吹割の滝は、「東洋のナイアガラ」とも呼ばれており、ツーリングスポットの名所として有名です。
日光市から上田市まで続く日本ロマンチック街道の途中に位置しており、ワインディングロードもあるので、曲がりくねった道を好むライダーにもおすすめです。
滝の周囲には、のんびりと散策できる遊歩道や土産物店などが点在しており、ゆったりとツーリングをしたいという方に向いています。
項目 | 内容 |
住所 | 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4 |
電話番号 | 029-265-9001 |
アクセス | 首都高都心環状線C1~常磐自動車道(ひたち海浜公園ICまで)~常陸那珂有料道路(県道57号線) |
公式サイト | https://hitachikaihin.jp/ |
ひたち海浜公園は。常陸那珂有料道路のインターチェンジからすぐ近くにある国営公園です。
そのアクセスの良さだけでなく、みはらしの丘一面に広がるネモフィラの美しい景色でも有名です。
多くの観光客から注目を集めるこの絶景は一見の価値があり、秋には同じ丘が真っ赤なコキアで覆われ、訪れる人々を魅了しています。
項目 | 内容 |
住所 | 栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1 |
電話番号 | 0285-64-0001 |
アクセス | 首都高都心環状線C1~常磐自動車道(水戸ICまで)~県道51号 |
公式サイト | https://www.twinring.jp/ |
ツインリンクもてぎは、バイクレースのパシフィックグランプリや日本グランプリが開催され、多くのライダーが憧れる場所として有名です。
施設内にはキャンプビレッジもあり、キャンプツーリングの目的地としても人気です。
ロードコースでは、イベント時には二輪や四輪のレースを観戦することができます。
項目 | 内容 |
住所 | 神奈川県三浦市南下浦町毘沙門 |
電話番号 | 046-888-0588(三浦市観光協会) |
アクセス | 首都高都心環状線C1~首都高速羽田線1号~首都高速神奈川横羽線K1~横浜横須賀道路(国道16号線)衣笠IC |
公式サイト | https://www.miura-info.ne.jp/ |
三浦半島は、約100kmの周回路で、バイクのツーリングスポットとして魅力的な場所です。
観光名所の三笠公園や観音崎公園だけでなく、ショッピングやグルメも楽しめるお店も多くあります。
天候が良い日には、日の出や夕陽を満喫するなどのさまざまなツーリング体験が可能です。
バイクのツーリングの計画の立て方については、以下があります。
それぞれの項目について解説していきます。
バイクのツーリングの計画を立てる際には、まずは目的地を決めるようにしましょう。
例えば、「走りたい道や食べてみたいものなどによって目的地を決めるのもおすすめです。また、はじめて訪れるエリアなら地図を見ながら目的地を決めるのも良いでしょう。
目的地の選定には、ライダーの経験や体力、使用するバイクの条件などが影響するので。初心者の場合は、100kmから200kmの範囲を目安にするようにしましょう。
さらに、疲労や悪天候を考慮して複数の目的地を設定しておけば、予定が変更になっても慌てずに行動することにもつながります。
また、夏場ではスポーツドリンクや水・塩分チャージの飴などの水分補給や塩分補給が出来るものを準備した方が良いです。冬場では寒さにより、猫背になってしまいがちになるため、腰や肩などに携帯用のカイロや貼るカイロを準備すると良いでしょう。
ツーリング中は、目的地までの途中にある魅力的な立ち寄りスポットを効率的に回れるように、事前にルートを考えるようにしましょう。
実際に、遠方へのロングツーリングを計画する際には、一般道と高速道路の利用を検討する必要があります。
また、単調な旅を避けるために、往路と復路で意図的に異なる道を選択することもおすすめです。
さらに、ルート選定では、距離だけでなく走りやすさも重視しましょう。
信号の多い場所や交通量が多い道は、何度も停止することになり、快適な走行ができないので、できるだけ避けるのをおすすめします。
また、クルマ通りが少ない道や夜間に走る際はガス欠になってしまいがちになってしまうため、事前にガソリンスタンドを予め検索しましょう。
ルートが決まったら、往復の所要時間を計算するようにしましょう。
カーナビアプリを使用すれば大体の時間は分かりますが、渋滞なども考慮して余裕を持たせることが重要です。
また、立ち寄りたい場所や滞在時間も考慮し、全体のスケジュールを決めることで、余裕をもってツーリングをすることにもつながります。
特に、ツーリング経験の少ない初心者の場合は、通常の所要時間の2倍程度の余裕を持って計画することをおすすめします。
また、GWやお盆休み、年末年始といった長期休暇に高速道路を走る場合、長距離の渋滞が発生しがちです。そのため、最悪の場合は通行止めが発生する恐れも想定して、一般道経由や別の高速道路を使うといったセカンドルートを準備しましょう。
快適で安全なツーリングを楽しむためには、適切な服装を選ぶことが重要です。
初めてのツーリングに出かける際には、以下の装備を用意するようにしましょう。
基本的に、バイクに乗るときには肌を露出させないためにも、長袖と長ズボンを着るようにしましょう。
衣類で腕や足を覆うことで、日焼けや転倒時の傷などのリスクを最小限に抑えることができます。
特に高速で走行するツーリングでは、走行風による体温の低下にも気を配る必要があります。
また、関節を保護するために、転倒時の対策としてプロテクターを使用することも必要です。
なお、夏場のツーリングでは熱中症リスクが高いです。そのため、夏場のツーリングでは、快適さと安全性を兼ね備えた服装が重要です。ジャケットは通気性の良いメッシュ素材がおすすめです。長袖であることが日焼けやケガ防止に役立ちます。パンツも同様に通気性と安全性を考慮し、メッシュ素材でプロテクター付きのものを選びましょう。
ヘルメットはフルフェイスが安全ですが、熱がこもりやすいので、ベンチレーション機能が充実しているものが快適です。グローブも通気性の良いものを選び、手汗による滑りを防ぎます。シューズはくるぶしを保護するライディングシューズが望ましいです。
さらに、汗を吸収しやすいインナーウェアや、首元の日焼けを防ぐネックガードも有用です。これらを組み合わせることで、夏場のバイクツーリングを快適かつ安全に楽しむことができます。
初心者ライダーがツーリングする際の注意点については、以下があります。
それぞれの注意点について解説していきます。
関東地方に限ったことではありませんが、バイクは雪のある道路では非常に運転しにくく、転倒してしまうリスクがあるので、冬のツーリングは控えるようにしましょう。
初心者の方はもちろん、経験豊富なライダーであっても、ツーリング中に雪によるトラブルに巻き込まれると転倒してしまうリスクが高いです。
実際に、東京都や神奈川県、千葉県の地域は雪がほとんど降らない地域なので、関東に住んでいる方は、雪に対する警戒心が低くなりがちなのも事実です。
しかし、関東地方でも北関東の山岳部では冬になると雪が降るので、雪のリスクを認識し、入念なツーリング計画を立てるようにしましょう。
ツーリングをおこなう際には、降雨と落雷を想定して準備するようにしましょう。
実際に、最近の日本では、予期しがたいゲリラ豪雨などの突発的な気象現象が増加しているのも事実です。
晴天が予想されていても雨や雷に備える必要があるといえます。
レインウェアは、汗をかいても蒸れにくい防水透湿素材がおすすめです。
また、ツーリング中でも雨雲予測アプリやラジオなどを活用して、地図や周辺情報を確認することが重要です。
正しいライディングポジションで走行することで、ツーリング中の疲労を軽減することにもつながります。
バイク運転による疲労は、事故やトラブルの元になってしまうのも事実です。
具体的に、正しいライディングポジションについては、体重を均等にかけ、背中をまっすぐに保ち、頭を前方に向けるなどによって安定感が増し、バランスを取りやすくなります。
ツーリング初心者の方は、最初はプチツーリングでトレーニングをおこない、徐々に走行距離を延ばしていくことをおすすめします。
今回は、初心者ライダーにおすすめの関東ツーリングスポットやツーリングの計画の立て方を紹介しました。
初心者ライダーにおすすめの関東ツーリングスポットについては、以下があります。
また、バイクのツーリングの計画の立て方を把握しておくことで、より安全にツーリングをおこなうことにもつながります。
今回の記事を参考にして、おすすめの関東ツーリングスポットに行ってみましょう。