富士宮ツーリングの絶景&グルメスポット|定番&ちょっと穴場のおすすめを紹介!
富士山南西部の富士宮市周辺は、富士五湖周辺などと比べれば標高が低いため、冬でもツーリングがしやすいスポットと言えます。
もちろん冬だけでなく、富士山を望む絶景やご当地グルメなど、季節を問わず楽しめるスポットも多数。この記事では、富士宮市→富士市へと南下するルートで立ち寄った、定番&ちょっと穴場のおすすめスポットを紹介します。

富士山の周辺には、富士山をご神体とした「浅間(せんげん)神社」がたくさんありますが、その中の総本宮が「富士山本宮浅間大社」。富士山信仰の中心地だからこそ、ここは外せません。ツーリングの安全祈願も兼ねてぜひお参りしていきましょう。
浅間大社は富士宮市の市街地に位置していますが、富士山信仰の総本宮だけあって境内は非常に広く、街中とは違う神聖な空気に包まれていることを感じます。
ちなみにこの取材に訪れたときは天気が最高で、富士山と鳥居が織り成す情景は、まるで絵葉書のよう。地元の人が「今日の富士山は最高。何年も住んでいるけれど、こんな綺麗な富士山は滅多に見られない」と太鼓判を押すほどの絶景でした。
皆さんも、旅のスタート地点として訪れてみてはいかがでしょうか。特に朝の時間帯は静かで、空気も澄んでいるのでおすすめです。

富士山本宮浅間大社から7kmほど南下したところにある岩本山公園は、丘陵地を利用した自然公園。園内には芝生広場や梅園、自然観察ゾーンなどがあり、ハイキングコースも整備されています。
展望台からは、富士山はもちろんのこと、富士市街や駿河湾も望むことが可能。公園内は歩きやすく、ベンチも多いのでライディングウエアのまま散策が可能。ツーリング中の休憩スポットとしても最適です。

東名高速の富士川サービスエリア(富士川ハイウェイオアシス)は、「道の駅 富士川楽座」でもあるため、一般道からもアクセスが可能。
レストランや土産物屋などの店舗がズラリと揃っているので、飲食・ショッピングを楽しみたいのならぜひとも押さえておきたいスポットです。
また、ここを訪れるならサービスエリアの近くにある展望スポットにもぜひ立ち寄っておきたいところ。サービスエリア内からも富士山は見ることができますが、この展望スポットは高台にあるため、富士山と富士川が織り成す絶景を堪能することができます。

富士川サービスエリアから南下し、国道1号を少々東側に走ると田子の浦港に到着します。
この港で水揚げされる海産物の代表が「しらす」!
田子の浦の漁場は、富士山や南アルプスからもたらされる栄養によりプランクトンが豊富で、質の良いしらすが捕れるそう。さらに田子の浦では、しらすを傷つけないように「一艘曳網行」という漁法が行なわれており、漁場から港までの距離も近いため、形も鮮度も良いしらすが水揚げされるのだとか。
漁港に隣接する漁協食堂では、しらすを中心とした丼メニューが充実。釜揚げしらすはもちろん、生しらすも味わうことができます。
ただし、残念ながら1月~3月はお休みで、営業時間が10:30から13:30までと短いのも要注意ポイント。ここでランチにする場合は、この時間内に到着できるようなプランニングが大切です。
🍚 主なメニュー
また、この漁港にはなんと「ツーリング歓迎!」のステッカー掲示板もあります。自分のオリジナルステッカーを持っている人は、旅の記念に貼っていきましょう!

国道1号沿いにある「道の駅 富士」は、上り線と下り線に別れているという、ちょっと珍しい構造。ただ歩行者は地下通路で行き来ができるので、どちら側からアクセスをしてもすべての店舗を利用することができます。
ここを訪れたならぜひ味わっておきたいのが、上り線側にあるIDEBOK(いでぼく)のソフトクリーム! しぼりたての新鮮なミルクを使ったソフトクリームは濃厚で、その他にもヨーグルトやクレープなどのメニューも充実しています。
ライダーには「ツーリングに行くとなぜかソフトクリームを食べてしまう」という習性(?)がありますが、そんな自覚がある人にもない人にもおすすめの休憩スポットです。食堂やお土産の物販コーナーも充実しています

🍚 主なメニュー

「観光客でごった返しているようなところは苦手」という人や、「広いところでのんびりしたい」といった人におすすめなのが、田子の浦港の東岸に位置する「鈴川海浜スポーツ公園」。
ここは平成31年にオープンした、芝生広場を中心とした公園。特に観光客向けの施設があるわけではなく基本的には「広場があるだけ」ではありますが、海を見ながらのんびりと過ごすことができるので、旅の余韻に浸るのも最適。
春や秋など暖かい季節であれば、どこかで弁当やテイクアウト品などを購入し、ここをランチスポットにする…といったプランもアリかもしれません。

最後におまけスポットとして紹介しておきたいのが、富士山本宮浅間大社の近くにある商店街「お宮横丁」。富士山の湧水を飲める井戸、静岡おでんやジェラートのお店などがあります。
今回のツーリング取材では、旅の終わりに富士宮やきそばのアンテナショップに立ち寄りました。
静岡県富士宮市のご当地グルメ。コシの強い蒸し麺と、肉かす(豚肉の背脂からラードを取った後の副産物)、だし粉(削り粉)などが使われているのが特徴。
富士宮やきそばは、いわゆる「B級グルメ」の代表的な存在。決して高級料理ではないけれど、誰もが好きなおいしさがあります。「そういえばまだ食べたことがないんだよな」という人は一度味わってみることをおすすめします。
🍚 主なメニュー