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バイクデビューは50代から!初心者向けおすすめ車種&選び方ガイド

50代からバイクに乗り始める方が増えていますが、体力に不安があったり、どんなバイクを選んでよいか分からなかったりと、悩みは尽きないようです。50代ともなると体力やライフスタイルも変化し、若い頃と同じように乗れるとは限りません。

しかし、50代はむしろ経済的な余裕があり、じっくりと趣味を楽しめる絶好の年代です。そこでこの記事では、初心者でも扱いやすいおすすめのバイクや、50代ならではのバイク選びのポイントを徹底解説します。

この記事を読めば、あなたの体格や生活スタイルに合った理想のバイクが必ず見つかるはずです。安全で快適なバイクライフをスタートするために、ぜひ最後まで読んでみてください。

50代初心者が押さえるべきバイク選びのポイント

50代初心者が押さえるバイク選びのポイント

バイク選びは、車種やタイプ、排気量など様々な要素を考慮する必要があります。特に初心者の場合、何を基準に選べば良いのか迷ってしまうことも多いでしょう。ここでは、50代初心者がバイクを選ぶ際に特に注意すべき4つのポイントを紹介します。

体格に合ったサイズのバイクを選ぶ

バイクのサイズは、シート高、車体重量、ハンドル位置などによって異なります。これらの要素が自分の体格に合っていないと、乗車姿勢が不安定になったり、操作がしづらくなったりする可能性があります。例えば、シート高が高すぎると足つきが悪くなり、バランスを崩しやすくなります。また、車体が重すぎると取り回しが大変で、特に停車時や低速走行時に苦労するかもしれません。

試乗する際は実際にバイクにまたがり、ハンドルを握ってみて、足つき性や乗車姿勢、取り回しやすさを確認しましょう。販売店に相談して、自分の体格に合ったバイクをアドバイスしてもらうのも良いでしょう。

扱いやすさと安全性能を重視する

初心者のうちはバイクの操作に慣れていないため、扱いやすいバイクを選ぶことが大切です。エンジン特性がマイルドで低速からトルクがあるバイクは、発進や停止がスムーズに行いやすく、街乗りでも扱いやすいでしょう。また、車体が軽くて足つき性が良いバイクもおすすめです。

安全性能も重要な要素です。ブレーキシステムは、制動力の高いディスクブレーキがおすすめです。また、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)は、急ブレーキ時にタイヤがロックするのを防ぎ、転倒のリスクを軽減してくれるので、ぜひ搭載されているものを選びましょう。

予算と維持費を考慮して排気量を決める

バイクの価格は、排気量や車種、新車か中古車かによって大きく異なります。初心者の場合は、無理のない予算で維持費も考慮して排気量を決めましょう。

排気量が大きくなると、車両価格だけでなく、税金や保険料などの維持費も高くなります。250ccクラスであれば車体価格も比較的安く、維持費も抑えられます。

自分のライフスタイルに合ったタイプを選ぶ

バイクには、様々なタイプがあります。自分のライフスタイルに合ったタイプを選ぶことが、バイクライフを楽しむためには重要です。街乗り中心であれば、小回りが利くネイキッドバイクやスクーターがおすすめです。ツーリングを楽しみたい場合は、長距離走行に適したツアラーやアドベンチャーバイクが良いでしょう。

50代初心者に最適なバイクタイプの選び方

50代初心者に最適なバイクタイプの選び方

バイクには、それぞれ異なる特徴を持つ様々なタイプがあります。ここでは、50代初心者に最適なバイクタイプを6つ紹介します。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合ったタイプを選びましょう。

ネイキッド系は初心者にメリットが大きい

ネイキッドバイクは、カウル(外装)が少ないため、車体が軽く、取り回しがしやすいという特徴があります。エンジンも扱いやすいものが多く、初心者でも安心して乗ることができます。また、乗車姿勢が楽で視界も広いため、運転しやすい点もメリットです。

アメリカンバイクが50代に選ばれやすい理由

アメリカンバイクは、ゆったりとしたライディングポジションと、低いシート高が特徴です。長時間走行でも疲れにくく、快適な乗り心地を楽しむことができます。また、カスタムパーツが豊富で、自分好みのスタイルに仕上げることができる点も魅力です。

ビッグスクーターで気楽にツーリングを楽しむ

ビッグスクーターは、収納スペースが広く、快適な乗り心地が特徴です。ギア操作がなく、運転に集中することができます。また、タンデム(二人乗り)もしやすく、夫婦や友人とツーリングを楽しむこともできます。

オフロード系バイクが50代のリターンライダーに人気

オフロードバイクは、未舗装路の走行に特化したバイクです。悪路走破性が高く、アウトドア好きに人気があります。近年では、オンロード走行も快適にこなせる、アドベンチャーモデルと呼ばれるタイプも人気です。

スポーツバイクを選ぶ場合は慎重に

スポーツバイクは、スピードと走行性能を追求したバイクです。高速走行やコーナリングを楽しむことができますが、乗車姿勢が前傾になり、長時間の走行は疲れることがあります。また、操作に慣れるまで時間がかかるため、初心者の場合は慎重に選びましょう。

クラシックバイクは魅力的だが扱いが難しい

クラシックバイクは、レトロなデザインと、シンプルな構造が魅力です。しかし、古いバイクの場合、メンテナンスに手間がかかることがあります。また、最新のバイクに比べて、ABSなどの安全装備が充実していない場合もあるため、注意が必要です。

50代におすすめの人気バイク10選

50代におすすめの人気バイク10選

ここでは、50代におすすめの人気バイクを10車種紹介します。それぞれのバイクの特徴を理解し、自分に合ったバイクを見つけましょう。

ホンダ CB400SF|安定性と扱いやすさ

CB400SFは安定性と扱いやすさに定評があります。50代のライダーにとって、安全性は非常に重要な要素です。このバイクは低速域での操作性が高く、エンストしにくい特性を持っています。これにより、初心者でも安心して乗ることができます。

また、CB400SFは中型ネイキッドバイクでありながら、ビッグバイクにも引けを取らない存在感を持っています。50代のライダーにとって、所有する喜びと満足感を得られる点も魅力的です。さらに、CB400SFは高速道路での走行性能も優れています。コンパクトな車体ながら、驚くほどの直進安定性を誇り、高速道路の継ぎ目をスムーズに乗り越える乗り心地の良さが特徴です。長距離ツーリングも快適に楽しめるでしょう。

CB400SFはホンダの信頼性の高い技術に裏打ちされた製品であり、メンテナンス性も考慮されています。50代からバイクライフを始める方にとって、信頼性の高さは大きな安心材料となるでしょう。

ヤマハ セロー250|気軽に走れるオフロード車

セロー250は、オフロード走行と街乗りの両方に対応できる汎用性の高さが特徴です。軽量で扱いやすい車体は、50代のライダーにとって大きな魅力となっています。特に、シート高が830mmと他のオフロードモデルと比較して低く設定されているため、足つき性が良好で、初心者や体格の小さなライダーでも安心して乗ることができます。

このバイクの人気の理由の一つは、その多様な走行環境への適応性です。舗装路はもちろん、未舗装路や林道でも快適に走行できるため、新たな冒険を楽しむのに最適です。

セロー250の最高出力は20PSと控えめですが、これはむしろメリットとなります。扱いやすいパワー特性により、安全に楽しく走ることができるのです。また、メンテナンス性の良さも支持される理由の一つです。多くの50代ライダーがセロー250を選ぶ理由として、このバイクがライフスタイルに適合しやすいことが挙げられます。外見や見栄にとらわれず、純粋に楽しむことができるバイクとして評価されています。

カワサキ ゼファー400/χ|高いパフォーマンス

ゼファー400/χは、1989年に登場したネイキッドバイクで、ポストレプリカ時代の先駆けとなった車種です。当時の400ccクラスでは珍しい空冷4気筒エンジンを搭載し、クラシカルなデザインと現代的な性能を融合させた点が特徴です。

初期型から1995年までは2バルブエンジンを搭載していましたが、1996年以降はゼファーχ(カイ)として4バルブエンジンに進化しました。この変更により、エンジン特性が大きく変化し、2バルブモデルは中高回転型で空冷旧車らしいフィーリングを持つのに対し、4バルブモデルは低回転からトルクが出てくる乗りやすい特性を持っています。

50代のライダーにとって、ゼファー400/χは以下の理由で魅力的な選択肢となります。

  1. クラシカルなデザイン:Z1/Z2を彷彿とさせる外観は、若い頃に憧れたバイクの雰囲気を味わえます。
  2. 扱いやすさ:400ccクラスながら、重量バランスが良く、取り回しやすい設計になっています。
  3. 快適性:長距離ツーリングでも疲れにくい乗車ポジションと、程よい振動抑制が特徴です。
  4. カスタマイズ性:豊富なアフターパーツが存在し、好みのスタイルに仕上げられます。
  5. メンテナンス性:比較的シンプルな構造で、自分でメンテナンスを行いやすい点も魅力です。

ただし、現在は生産終了しているため、中古車市場での購入となります。2000年以降のモデルは排ガス規制の対象となっているため、購入時には注意が必要です。

ホンダ レブル250|足つき性抜群

レブル250の最大の特徴は、抜群の足つき性です。シート高はわずか690mmで、250cc現行バイクの中でもトップクラスの低さです。これにより、身長150cm台の女性でも両足が地面に付くケースが多く、初心者や体格の小さなライダーにとって大きな安心材料となっています。

エンジンは249ccの水冷4ストロークDOHC単気筒を搭載し、低回転域からトルクフルで高回転域までスムーズに吹き上がる特性を持っています。この扱いやすいエンジン特性は、50代の初心者ライダーにとって適しています。また、46.5km/Lという優れた燃費効率も、経済性を重視する方にとって魅力的です。

レブル250の人気は、若年層だけでなく幅広い年齢層に及んでいます。20代を中心に、30代、40代、50代と続く年齢構成となっており、50代のライダーにも支持されています。特に、初めてバイクに乗る人にレブル250が選ばれているという事実は、50代の初心者ライダーにとっても心強いでしょう。

デザイン面では、クラシックとモダンが融合した外観が特徴で、渋さを感じさせる雰囲気にもマッチします。また、2020年モデルからはLEDライトの採用やギアポジションインジケーターの追加など、使い勝手の向上も図られています。

クルーザーに見えながら実はシンプルなスポーツバイクの特性を持っており、のんびりと走ることで安定性と快適な乗り心地を味わえる一方で、スポーツ走行も楽しむことができます。この多様性は、様々な走り方を楽しみたい50代のライダーにとって魅力的です。

さらに、レブル250はカスタマイズのベース車としても人気があり、ハンドルやシートの交換、リアフェンダーの取り外しなどが容易にできるよう設計されています。ライダーが自分好みのバイクに仕上げていく楽しみも味わえます。

ヤマハ トリシティ300|3輪で安定感抜群

トリシティ300は、50代のライダー、特に初心者や久しぶりにバイクに乗る方にとって魅力的な選択肢です。このモデルは、ヤマハの独自技術であるLMW(Leaning Multi-Wheel)を採用した3輪スクーターで、2020年9月30日に日本で発売されました。

トリシティ300の最大の特徴は、フロント2輪とリア1輪の3輪構造による高い安定性と操作性です。特に、雨天時や滑りやすい路面でのグリップ力が向上し、初心者ライダーに安心感を与えます。

エンジンは292ccの水冷単気筒BLUE COREを搭載し、最高出力29PS、最大トルク3.0kgf-mを発揮します。この出力特性は、街乗りから高速道路走行まで幅広く対応し、全ての年代のライダーにとって扱いやすいものとなっています。

トリシティ300の革新的な機能の一つが、スタンディングアシストです。これは停車時や押し歩き時に車体の自立をサポートする機能で、50代のライダーにとって特に有用でしょう。信号待ちや狭い場所での取り回しが格段に楽になり、体力的な負担を軽減します。

デザイン面では、スポーティーでモダンな外観を持ち、魅力的な印象を与えます。全長2,250mm、全幅815mm、車両重量237kgと、大型スクーターに近いサイズ感ですが、3輪構造により取り回しやすさを確保しています。燃費性能も優れており、WMTCモード値で32.2km/L(1名乗車時)を達成しています。これは、経済性を重視するライダーにとって魅力的な数字です。

スズキ ジクサー150|軽量で女性にも人気

ジクサー150の最大の特徴は、250ccクラスに迫る剛性感の高い足回りと、軽量な車体のバランスです。これにより、初心者でも安心して乗ることができ、同時にスポーティな走りも楽しめます。

車重はわずか139kgで、女性ライダーでも取り回しやすい設計となっています。エンジン特性は低中回転域のトルクを重視しており、無造作なクラッチワークでも力強く発進できます。これは、久しぶりにバイクに乗る50代のライダーにとって大きな利点となります。また、5000rpm前後での走行が快適で、市街地での扱いやすさも特筆すべき点です。

ライディングポジションは、アップライトで自然な姿勢を取れるよう設計されています。これにより、長時間の走行でも疲れにくく、快適なツーリングが可能です。安全面では、前後にディスクブレーキを装備し、ABSも標準搭載しています。

ジクサー150は、その扱いやすさと軽快な走りから、「難しすぎないけど、バイクの練習になる」と評価されています。これは、50代から新たにバイクを始める方や、久しぶりにバイクに乗る方にとって理想的な特性と言えるでしょう。

BMW G310R|高級感と安全性

BMWのG310Rは、BMW Motorradのエントリーモデルです。312ccの水冷単気筒エンジンを搭載し、25kW(34PS)の最高出力と28Nmの最大トルクを発揮します。この出力特性は、街乗りから高速道路走行まで幅広く対応し、50代の初心者ライダーにも扱いやすいものとなっています。

G310Rの特徴的な点は、一般的なエンジンとは異なり、シリンダーヘッドを180度回転させて車体の重心位置を前輪方向へと移動させていることです。これにより、優れた俊敏性と扱いやすさを実現しています。また、電子制御スロットル「ライド・バイ・ワイヤー」とスリッパークラッチの採用により、スロットルレスポンスの安定性とギアチェンジの容易さを向上させています。

車体は軽量かつコンパクトで、全長2,025mm、全高1,120mm、車両重量164kgと、50代のライダーでも取り回しやすい設計となっています。シート高は785mmと比較的低く設定されており、足つき性も良好です。安全面では、BMWモトラッドABSを標準装備し、フロントには300mmのシングルディスクブレーキ、リアには240mmのシングルディスクブレーキを採用しています。

ホンダ NC750X DCT|自動変速で疲れにくい

ホンダNC750X DCTは、50代のライダーにとって理想的な選択肢の一つです。このモデルの特徴は、快適性と使いやすさを両立させた設計にあります。NC750Xの心臓部は745ccの直列二気筒エンジンで、最高出力54馬力、最大トルク6.9kgf・mを4750回転という低めの回転数で発生します。この特性により、実用速度域での扱いやすさが格段に向上し、安心して操作できます。

DCT(Dual Clutch Transmission)の採用により、クラッチ操作やギアチェンジの必要がなくなり、ライディングの疲労を大幅に軽減します。特に、高速道路でのクルージングや追い越し、市街地でのストップ&ゴーなど、あらゆる場面で快適な走行を実現します。

NC750Xの大きな特徴の一つは、通常ガソリンタンクとなる部分が22Lのラゲッジスペースになっていることです。これにより、日常的な使用からツーリングまで幅広く対応できる実用性の高さを実現しています。安全面では、ABS、トラクションコントロール、ETC2.0などが標準装備されており、50代の初心者ライダーにも安心感を与えます。

さらに、グリップヒーターも標準装備されているため、寒い時期のライディングも快適に楽しめます。シート高は800mmと比較的低く設定されており、足つき性も良好です。また、シート前方がスリムにカットされているため、実際の数値以上の足つき性を実現しています。

ヤマハ SR400|整備しやすいクラシック

1978年に発売されて以来、40年以上にわたって愛され続けてきたこのバイクは、クラシックなデザインと現代的な性能を融合させた独特の魅力を持っています。SR400の最大の特徴は、399ccの空冷単気筒エンジンと、キックスタートのみの始動方式です。このシンプルな構造は、50代のライダーにとって整備やメンテナンスが比較的容易であることを意味します。また、キックスタートは最初は難しく感じるかもしれませんが、コツをつかめば容易に始動できるようになり、バイクとの一体感を味わえる独特の楽しみがあります。

車体はスリムで軽量なため、50代のライダーでも取り回しやすく、足つきも良好です。これは、特に初心者や久しぶりにバイクに乗る方にとって大きな利点となります。SR400のエンジン特性は、低中速域でのトルクが豊かで、街乗りから峠道まで幅広く楽しむことができます。最高出力は決して高くありませんが、これはむしろ50代の初心者ライダーにとっては扱いやすさにつながります。

カスタマイズ性の高さも、SR400の大きな魅力の一つです。豊富なアフターパーツが存在し、自分好みのスタイルに仕上げることができ、自分らしいバイクライフを楽しむ上で重要な要素となります。ただし、SR400は高速走行時の振動が大きいことや、ETCを取り付けるスペースが限られているなどの欠点もあります。また、チューブタイヤを採用しているため、パンクのリスクにも注意が必要です。

カワサキ Ninja400|スポーティでも乗りやすい

Ninja400の最大の特徴は、その軽量性です。車体重量はわずか167kgで、250ccクラスと同等の取り回しやすさを実現しています。これにより、女性ライダーでも扱いやすく、特に初心者や久しぶりにバイクに乗る方にとって大きな利点となります。

エンジン特性は、低回転域からトルクフルで高回転域までスムーズに吹け上がる設計となっています。これにより、街乗りから高速道路走行まで幅広く対応し、扱いやすい特性を持っています。安全面では、φ41mmの大径フロントフォークやφ310mmの大径ペタルディスクを装備したフロントブレーキなど、高い安定性と制動力を実現しています。また、最新のABSユニットも搭載されており、50代の初心者ライダーにも安心感を与えます。

デザイン面では、Ninja H2からインスパイアされた先進的なスタイリングを採用しています。LEDヘッドライトユニットやLEDテールランプなど、最新の装備を搭載し、魅力的な外観を提供しています。ライディングポジションは、やや高めの位置に装着されたセパレートハンドルにより、快適性とスポーティな走りを両立しています。これにより、長距離ツーリングでも疲れにくく、50代のライダーにとって快適なライディングが可能です。

初心者が避けるべきバイク選びの失敗

初心者が避けるべきバイク選びの失敗

バイク選びを失敗すると、せっかくのバイクライフが楽しめなくなってしまいます。ここでは、初心者が陥りやすいバイク選びの失敗例を3つ紹介します。

重量がありすぎるバイク

大型バイクなど、重量がありすぎるバイクは、取り回しが大変で、初心者には扱いきれない可能性があります。特に、体力に自信がない方は注意が必要です。

維持費が高額になりやすいモデル

排気量の大きいバイクや、輸入車などは、維持費が高額になりがちです。購入前に、税金、保険料、メンテナンス費用などをしっかりと確認しておきましょう。

操作が複雑で初心者には難しいバイク

一部のスポーツバイクや、特殊な機能を搭載したバイクは、操作が複雑で、初心者には難しい場合があります。自分のスキルレベルに合ったバイクを選びましょう。

50代のバイク初心者が気をつけるべき5つのポイント

50代のバイク初心者が気をつけるべき5つのポイント

50代からバイクを始めるにあたって、気をつけるべきポイントがいくつかあります。安全にバイクライフを楽しむために、以下の5つのポイントを意識しましょう。

若者と違う体力配分に気を配る

50代になると、体力や回復力は若い頃とは異なります。無理のない走行計画を立て、こまめな休憩を挟むなど、体力配分に気を配りましょう。

高額な維持費を抑える

バイクの維持費は、意外と高額になることがあります。燃費の良いバイクを選んだり、任意保険の見直しをしたり、自分でメンテナンスをすることで、維持費を抑えることができます。

安全運転で事故を防ぐ心構えを持つ

バイクは、車に比べて事故のリスクが高い乗り物です。交通ルールを守り、安全運転を心がけましょう。危険を予測する運転技術を身につけることも重要です。

体力に合わせて走行距離を決める

長距離走行は、体力的に負担が大きいため、自分の体力に合わせて走行距離を決めましょう。初心者のうちは無理せず、近場をゆっくり走ることをおすすめします。

同年代ライダーと交流する

バイク仲間とツーリングに行ったり、情報交換をしたりすることで、バイクライフがより充実します。地域のバイクショップや、インターネットのコミュニティに参加して、同年代のライダーと交流してみましょう。

まとめ|50代からこそ楽しめるバイクライフ

50代からこそ楽しめるバイクライフ

50代からバイクを始めることは、決して遅くありません。バイク選びのポイントを押さえ、安全に配慮すれば、年齢を重ねてもバイクライフを楽しむことができます。

この記事を参考に、自分に合ったバイクを見つけ、充実したバイクライフを送られることを祈っています。

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