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バイク初心者必見!最初に揃えたい装備・グッズ完全ガイド

バイクの免許を取得し、ついに公道でバイクに乗れるようになりました。

しかし、いざ乗ろうと思ったとき、「何を揃えればいいの?」と悩む初心者ライダーも多いのではないでしょうか。

バイクはただ乗るだけでなく、安全に楽しむための装備が非常に重要です。

本記事では、バイク初心者が最初に揃えるべき必須アイテムを詳しく紹介します。これらの装備を整えることで、快適で安全なバイクライフを楽しみましょう。

なぜバイク専用の装備が必要なのか?

 

バイクに乗る際、専用の装備を揃えることは単なるオシャレやファッションではなく、安全性や快適性を確保するために重要です。

では、具体的にどのような理由でバイク用装備が必要なのでしょうか。

バイクは車よりも無防備な乗り物だから

バイクは四輪車と違い、体がむき出しの状態で走行します。事故に遭った場合、直接地面や障害物と接触するリスクが高く、ヘルメットやプロテクターがなければ大きなケガにつながる可能性があります。

ヘルメットなしでは頭部に致命的なダメージを受けるリスクがあります。当たり所が悪ければ、即死の可能性もあるでしょう。

専用のジャケットやグローブがないと、転倒時に皮膚が大きく擦れてしまう可能性があります。半袖や薄着など無防備な服装でバイクに乗ることはやめてください。皮膚が大きく擦れるだけでなく、骨折などの重大な事故につながる可能性があります。

更にバイクシューズも重要です。シフト操作や足の保護が十分でないと、運転に不安を抱えながら走行することになり、結果的に事故へと繋がってしまいます。

転倒時のケガを最小限に抑えるため

前の項目でも述べたように、バイクは体が無防備な状態での走行となります。万が一事故を起こしてしまった場合でも、プロテクターや専用の服装を纏っていれば、衝撃を分散し、掠り傷程度で済む場合もあります。

事故を起こさないことが大前提ですが、万が一のことを考えてもバイク専用のアイテムは必要と言えます。

気象条件の変化から身を守るため

バイクは直接風や雨を受けるため、天候による影響を強く受けます。適切な装備をしていないと、寒さや雨で体温を奪われ、集中力が低下し、事故のリスクが増してしまいます。

防寒ジャケットやレインウェア、防風対策をしていなければ、不要な事故を起こしてしまいかねません。

また、ツーリング後に体調が悪くなり、日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。

楽しいバイクライフが台無しになってしまう場合もあるため、専用アイテムはしっかりと揃えるようにしましょう。

バイクの操作性を向上させるため

走行環境や体調面だけでなく、バイク自体の操作性を向上させるためにも、専用アイテムは必要となります。

専用のライディンググローブを着用することで、ハンドル操作が安定し、安定して道路を走行できます。また、ライディングシューズはシフトチェンジがしやすく、滑りにくいのも特徴です。更にプロテクター付きの専用ウエアなら、防御力に加えて動きやすさも加味されています。

安定した走行は、自分だけでなく他ドライバーの走行を邪魔したり、迷惑をかけることもなくなります。

道路マナーを守る一環としても、専用アイテムを着用するようにしましょう。

バイクに乗る際に必要なもの

次からはバイクに乗る際に必要になるアイテムの項目を一つずつ見ていきましょう。

バイクに乗る際に必要になる基本的なアイテムは以下の通りです。

 

ヘルメット

バイクに乗る際、最も重要な装備の一つが「ヘルメット」です。
ヘルメットはライダーの頭部を守る命綱とも言えるアイテムであり、適切なものを選ぶことで、安全性と快適性を確保できます。

ここでは、ヘルメットの選び方とおすすめモデルを詳しく紹介します。

選び方のポイント

バイク用ヘルメットを選ぶ際には、安全性・快適性・用途に応じた選択が重要です。

安全性を確保するためのポイント

ヘルメットは、万が一の事故時に頭部を守る最も重要な装備です。以下の点をチェックしましょう。

【安全規格を確認】

【フィット感の確認】

【シールド(バイザー)の視認性】

用途・種類に合わせた選び方

バイク用ヘルメットには、いくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。自分の用途に合ったタイプを選びましょう。

ヘルメットの種類 特徴 おすすめ用途
フルフェイス 顔全体を保護し、安全性が最も高い 高速道路・ツーリング
ジェット(オープンフェイス) 顔の下半分が開いていて、開放感がある 街乗り・スクーター
システムヘルメット フルフェイスとジェットの両方の特性を持つ ツーリング・通勤
オフロードヘルメット ゴーグル装着可能、悪路向きの設計 オフロード・モトクロス
ハーフヘルメット 最も軽量で風を感じやすい 原付・短距離移動(※安全性は低め)

快適性を向上させるポイント

ヘルメットは長時間かぶるものなので、快適性にもこだわるとストレスなく走行できます。

【通気性(ベンチレーション)】

【重量とバランス】

【インナーの着脱可否】

おすすめのヘルメット

ここでは、安全性・快適性・デザイン性を兼ね備えたおすすめのヘルメットを紹介します。

フルフェイスヘルメット(安全性重視)

SHOEI Z-8

Arai RX-7X

OGK Kabuto KAMUI-3

ジェットヘルメット(開放感重視)

SHOEI J-FORCE 4

Arai SZ-Ram4X

OGK Kabuto EXCEED

システムヘルメット(利便性重視)

SHOEI NEOTEC II

OGK Kabuto RYUKI

HJC RPHA 90S

オフロードヘルメット(アドベンチャー向け)

Arai TOUR-CROSS 3

SHOEI VFX-WR

ライディングジャケット

ライディングジャケットは、バイクに乗る際の安全性と快適性を大きく左右する重要なアイテムです。
転倒時の衝撃を和らげるプロテクション機能はもちろん、走行中の防風性・防寒性・通気性など、さまざまな要素を考慮する必要があります。

ここでは、ライディングジャケットの選び方とおすすめモデルを詳しく紹介します。

選び方のポイント

バイク用ジャケットを選ぶ際には、安全性・機能性・季節性を意識することが重要です。

安全性を重視した選び方

ライディングジャケットは、万が一の事故に備えたプロテクション機能が重要です。

【肩・肘・背中のプロテクター付きが基本】

【素材の耐久性もチェック】

【プロテクターのアップグレードが可能か確認】

快適性と機能性のチェックポイント

バイク用ジャケットは、ただ安全なだけでなく、快適な走行をサポートする機能性も重要です。

【フィット感と動きやすさ】

【防水・防風機能の有無】

【着脱可能なインナー付きかどうか】

季節・用途に応じた選び方

【夏用(メッシュジャケット)】

【春秋用(テキスタイルジャケット)】

【冬用(ウィンタージャケット)】

【レザージャケット(オールシーズン対応可)】

おすすめのライディングジャケット

ここでは、安全性・快適性・デザイン性を兼ね備えたおすすめのライディングジャケットを紹介します。

夏用(メッシュジャケット)

RSタイチ RSJ332 エアートラックジャケット

コミネ JK-157 フルメッシュジャケット

Alpinestars T-GP PLUS R V3 AIR

春秋用(テキスタイルジャケット)

RSタイチ RSJ721 ドライマスタージャケット

コミネ JK-579 プロテクトソフトシェルジャケット

Dainese CARVE MASTER 3 GORE-TEX

冬用(ウィンタージャケット)

GOLDWIN GORE-TEX ウィンタージャケット

コミネ JK-555 電熱ウィンタージャケット

RSタイチ RSJ710 e-HEAT ジャケット

レザージャケット(オールシーズン向け)

Schott ライダースジャケット

RSタイチ RSJ832 レザージャケット

Dainese RACING 4 LEATHER JACKET

 

バイクグローブ

バイクに乗る際、ヘルメットやジャケットと同じくらい重要なのが「バイクグローブ」です。手はとっさのときに地面につきやすく、無防備だとケガをしやすい部位です。さらに、適切なグローブを選ぶことで、快適な操作性や防寒・防風性を確保することができます。

ここでは、バイクグローブの選び方とおすすめモデルを詳しく紹介します。

選び方のポイント

バイクグローブを選ぶ際には、安全性・操作性・快適性を考慮する必要があります。以下のポイントを押さえて、自分に合ったグローブを選びましょう。

安全性を確保するためのポイント

バイクグローブは、転倒時の衝撃から手を守るため、しっかりとした保護機能を備えていることが重要です。

【ナックルプロテクター(手の甲の保護)】

【パームスライダー(手のひらの保護)】

【手首の固定力(リストベルト付き)】

操作性とフィット感の重要性

バイク操作に直接関わるグローブは、快適な操作性も重要なポイントです。

【適度なフィット感があるか】

【スマホ操作ができるか】

季節や用途に合った素材を選ぶ

グローブの素材は季節や用途によって選ぶのがポイントです。

【夏用(メッシュグローブ)】

【オールシーズン用(テキスタイルグローブ)】

【冬用(ウィンターグローブ)】

【レザーグローブ(オールシーズン対応可)】

おすすめのバイクグローブ

ここでは、安全性・快適性・デザイン性を兼ね備えたおすすめのバイクグローブを紹介します。

夏用(メッシュグローブ)

RSタイチ RST450 アームドメッシュグローブ

コミネ GK-220 プロテクトメッシュグローブ

Alpinestars SMX-1 AIR V2

オールシーズン用(テキスタイルグローブ)

RSタイチ RST444 ドライマスターグローブ

コミネ GK-180 プロテクトライディンググローブ

Dainese MIG 3 AIR

冬用(ウィンターグローブ)

GOLDWIN GORE-TEX ウィンターグローブ

コミネ GK-812 電熱グローブ

RSタイチ RST632 e-HEAT グローブ

コスパ重視のバイクグローブ

ワークマン ライディンググローブ

KOMINE GK-179 バイクグローブ

FIVE STUNT EVO

 

バイクシューズ

バイクに乗る際、一般的なスニーカーではなく、専用のライディングシューズを履くことが重要です。バイク用シューズは、安全性や操作性を考慮して作られており、事故時のケガのリスクを軽減するだけでなく、快適なライディングをサポートします。

ここでは、バイクシューズの選び方とおすすめのモデルを詳しく紹介します。

選び方のポイント

バイク用シューズを選ぶ際は、安全性、操作性、快適性を考慮する必要があります。以下のポイントを押さえて、自分に合ったシューズを選びましょう。

安全性を確保するためのポイント

バイクシューズは、万が一の転倒や事故に備えて、しっかりとした保護性能を備えていることが重要です。

【くるぶしまでしっかり保護されているか】

【つま先・かかとに補強があるか】

【滑りにくいソールを採用しているか】

操作性とフィット感の重要性

ライディング中は頻繁にシフトチェンジやブレーキングを行うため、操作しやすいシューズを選ぶことも大切です。

【シフト操作しやすいデザインか】

【適度なフィット感があるか】

防水性・防寒性のチェック(天候対策)

長距離ツーリングや突然の雨にも対応できるシューズを選ぶのもポイントです。

【防水機能があると安心】

【冬用なら防寒性・保温性を重視】

街乗りやツーリング向けのデザインを選ぶ

最近では、普段使いもできるおしゃれなバイクシューズも増えています。用途に合わせてデザインを選びましょう。

おすすめのバイクシューズ

ここでは、安全性・快適性・デザイン性を兼ね備えたおすすめのバイクシューズを紹介します。

街乗り・ツーリング兼用のバイクシューズ

RSタイチ RSS011 DRYMASTER コンバットシューズ

コミネ BK-092 プロテクトライディングスニーカー

Alpinestars CR-X Drystar Riding Shoes

本格的なツーリング・アドベンチャー向けブーツ

GAERNE G-ADVENTURE バイクブーツ

Daytona ゴアテックス ロングツーリングブーツ

Dainese Torque 3 Out Boots

コスパの良いバイクシューズ

ワークマン ライディングブーツ

KOMINE BK-080 防水ライディングシューズ

 

プロテクター

バイクに乗る際、プロテクターの有無が事故時のダメージを大きく左右します。最近では、ジャケットやパンツに標準装備されているものもありますが、より安全性を高めるために追加のプロテクターを検討するのもおすすめです。ここでは、プロテクターの選び方とおすすめアイテムを詳しく紹介します。

選び方のポイント

プロテクターを選ぶ際は、安全性、装着感、快適性を重視することが重要です。

衝撃吸収性の高いものを選ぶ

プロテクターの主な役割は、事故や転倒時の衝撃を吸収し、ケガを最小限に抑えることです。そのため、耐衝撃性の高い素材を使用したものを選びましょう。

【代表的なプロテクターの素材】

装着部位に適したものを選ぶ

バイク用プロテクターには様々な種類があります。装着する部位によって適したタイプを選びましょう。

プロテクターの種類 特徴
チェストプロテクター(胸部) 胸部を強力に保護し、重大なダメージを防ぐ
バックプロテクター(脊椎) 背骨を守る重要なプロテクター
エルボープロテクター(肘) 転倒時に地面と接触しやすい肘を保護
ニーガード(膝) 転倒時の衝撃から膝を守る
フルアーマータイプ 全身を保護する一体型

フィット感と動きやすさを確認する

プロテクターは安全性が高くても、動きにくいとライディングの妨げになります。

これらのポイントを確認し、自分に合ったものを選びましょう。

通気性や軽さも重要

夏場のツーリングでは、プロテクターの通気性も重要なポイントです。メッシュ構造のものや、軽量で蒸れにくいものを選ぶと快適に使用できます。

おすすめのバイク用プロテクター

ここでは、安全性と快適性を兼ね備えた人気のプロテクターを紹介します。

胸部プロテクター(チェストプロテクター)

バイク事故で致命傷を受けやすい胸部を守るため、着用を強く推奨されるアイテムです。

RSタイチ STEALTH CE ステルスチェストプロテクター

コミネ SK-682 チェストガード

背中用プロテクター(バックプロテクター)

脊椎へのダメージを防ぐために装着が推奨されるアイテム。

Alpinestars NUCLEON KR-2

Dainese WAVE D1 G バックプロテクター

肘・膝プロテクター(エルボー&ニーガード)

転倒時に地面と接触しやすい肘・膝を守るための必須アイテム。

コミネ SK-608 ニーシンガード

RSタイチ TRV045 エルボーガード

フルアーマータイプ(全身を守るプロテクター)

全身をしっかりと守りたい人には、フルアーマータイプもおすすめ。

コミネ SK-693 ボディプロテクター

Alpinestars BIONIC TECH V2 ジャケット

 

レインウェア

バイク用のレインウェアを選ぶ際は、防水性だけでなく、安全性や快適性も考慮する必要があります。以下のポイントを押さえて、自分に合ったレインウェアを選びましょう。

選び方のポイント

防水性能の高さを確認

レインウェアの最も重要な役割は、雨を防ぐことです。以下のポイントをチェックしましょう。

透湿性のあるものを選ぶ

雨を防ぐだけでなく、蒸れにくいレインウェアを選ぶことも大切です。

フィット感と動きやすさをチェック

バイク用のレインウェアは、ライディング時の動きやすさも重要です。

視認性の高いデザインを選ぶ

雨天時は視界が悪くなるため、他のドライバーからの視認性も考慮しましょう。

コンパクトに収納できるか

レインウェアは、普段から携帯しておくことが多いので、収納性もチェックしましょう。

おすすめのバイク用レインウェア

ここでは、バイク用として特におすすめのレインウェアを紹介します。

高性能レインウェア(防水・透湿性◎)

RSタイチ RSR048 DRYMASTER レインスーツ

ゴールドウィン Gベクター3 レインスーツ

コスパの良いレインウェア(価格と性能のバランス◎)

コミネ RK-539 レインウェア

ワークマン イージス360°リフレクトレインスーツ

軽量コンパクトなレインウェア(携帯性◎)

モンベル ストームクルーザー レインジャケット

ヘンリービギンズ HBS-005 コンパクトレインスーツ

防寒性の高いレインウェア(冬でも使えるモデル)

デイトナ ゴアテックス レインスーツ

ダイネーゼ RAIN MASTER D-DRY

 

安心で快適にバイクに乗るために

バイクライフは「乗る楽しさ」だけでなく、「安全に乗る」ことが大切です。

今回の記事では、バイク初心者が最初に揃えるべき必須アイテムについて取り上げました。

バイク初心者が最初に揃えるべき必須アイテムは下記の通りです。

専用のアイテムを揃えて、快適で安全なバイクライフを楽しみましょう。

2りんかんでは、初めてバイクに乗る方からベテランの方まで、さまざまなバイクユーザーに対応できるよう、多種多様なアイテムを揃えています。

少しでも疑問だなと思うことがあれば、お近くの2りんかんに是非お立ち寄りください。

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