二輪車の盗難認知件数が増えてます！防犯対策を強化しましょう!!

警察庁によると、2024年上期の「二輪車盗難認知件数」が5,000件を上回ったと発表がありました。ここ数年では、減少傾向にあったものの、このままの傾向でいくと年間1万台を超える見通しです！（2021年/7,569件、2023年/9,946件、2024年上期/5,313件）

「二輪車の盗難認知件数」とは、警察が二輪車の盗難被害の申告を受け、その事実を確認し、正式に盗難事件として扱った件数のことを指します。

二輪車の盗難事件は増加しており、多くのライダーが愛車を手にすることができなくなっています。盗難は単なる物的損失にとどまらず、長年の思い出が詰まった愛車を奪われる精神的な苦痛も甚大です。

高性能なバイクや人気車種は、海外への不正輸出や部品取りなどの目的で高値で取引される場合があります。また、バイクは自動車に比べて移動や隠蔽が容易であり、犯人にとっては魅力的な窃盗対象となります。

ここ数年は盗難件数も減っていたこともあり、バイクカバーをかけたり、U字ロックをかけるなど、基本的な防犯対策を行っていないライダーも少なくありません。この機会に、大切な愛車の防犯対策を見直してみましょう。

防犯対策のマストアイテム

U字ロックに加え、ディスクロックやチェーンロックなどを併用し、複数のロックをかけることで盗難リスクを大幅に軽減できます。特に、フレームやタイヤをロックできるタイプのロックは効果的です。

バイクカバーは目隠し効果で、バイクの種類や状態を隠すことができます。これにより、泥棒は盗む価値があるか判断しにくくなり、犯行を躊躇する可能性が高まります。 またカバーをかけているバイクは、盗むのが手間がかかりそうだと感じさせ、泥棒にとっては魅力的な標的ではなくなります。

万が一に備えて安心を手に入れましょう

盗難に備えて、保険に加入しておくのもおすすめです。ちょうどいい保険料で必要な補償を受けることが可能です。

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