BRAKE CALIPER O/H

BRAKE CALIPER OVERHAUL

ブレーキキャリパー
オーバーホール

作業工賃 片押し1キャリパー 6,050[税込] 作業時間(約) 60分〜

※車種により工程および工賃が変わる場合がございます、詳細は店頭にてお問い合わせください
※上記の価格は工賃のみの価格です

ブレーキキャリパーとは?

ブレーキキャリパー

ブレーキキャリパーは、ディスクブレーキを構成するパーツで、ブレーキパッドをローターに押しつける役割を持っています。キャリパーの動きが悪くなると「引きずり」が起きやすくなり、パッドが極端に減ってしまったり偏摩耗を起こしてしまったり、燃費が悪化したりします。エンジンをかけずに押した際に「キーキー」と音が出ている場合は引きずりを起こしています。ブレーキパーツはとても重要で、法令でも重要保安部品に指定されている場所なので、有資格者によるしっかりとした整備が必要となります。

メンテナンス作業のこだわりポイントをご紹介

1. 保護フィルムと濡れた紙ウエスで車体を保護

塗装面に保護フィルムを貼る
マスターシリンダーリザーバータンクに濡れた紙ウエスを巻いて保護
ブレーキフルードは塗装面を傷めるので、保護フィルムを使用する他、マスターシリンダーリザーバータンクに濡れた紙ウエスを巻いて保護します。万一の場合は即座に水洗いを行います。

2. 専用工具を活用してブレーキフルードを作業

専用工具でマスター内のブレーキフルードを抜き取る
専用工具でキャリパー内のブレーキフルードを抜き取る
専用ボトルでブレーキフルードを注油
ブレーキフルードは塗装面を傷める他、ブレーキを動かす時にも重要な役割を持ちます。専用工具を使用し、迅速かつ正確にオイルを抜いてエア抜きを行います。注油の際も専用のボトルを使用し、垂れを防ぎます。

3. マスターのダイヤフラムをしっかり洗浄

マスターのダイヤフラムを水洗い
マスターのダイヤフラムをエアーで乾燥
ブレーキフルードを抜いた後は、しっかりとダイヤフラムやキャップを水洗いし、乾燥させます。オイルの大敵であるホコリと水を除去してオイルをより良い状態にします。

4. ホースにウエスを詰める

作業中のブレーキホースにウエスを詰めてオイル垂れを防止
専用工具を使用し、ブレーキフルードを入念に抜きますが、どうしてもほんの少しだけ残ってしまいます。作業中に垂れる恐れがあるので、しっかりとウエスを詰めて防ぎます。

5. パッドを再利用する際にはマークをする

再利用するブレーキパッドにマーキング
ブレーキパッドを再利用する場合、しっかりと回転方向や右左をマークしておき、間違えを無くします。

6. 専用ツールを使ってピストンを外す

専用ツールを使用しピストンを外す
ピストンを外す際には、ピストンツールで丁寧に外します。エアーで圧力をかけて外す方法もありますが、若干残っているブレーキフルードが飛び散る可能性や怪我の可能性もある為、行いません。

7. ツールを使い分けて丁寧に清掃

ワイヤーブラシでキャリパーを清掃
清掃に使うワイヤーブラシ
キャリパーの隅を入念に清掃
清掃の終わったキャリパーのパーツ
キャリパーの清掃は、パーツクリーナーと共に数種類のツールを使い分けます。汚れの具合や使用する場所によって、ナイロンブラシ、真鍮ブラシなどを使用。細かい場所には、専用ツールを使用します。

8. なるべく新品パーツへの交換をオススメ

キャリパー構成するパーツ
オーバーホールは全て分解するので、パーツを新品にしても部品代だけです。ひとつ当たりでは数百円単位の場合が多いので、ピストンやパッドピンなども新品をオススメします。

9. トルクレンチでトルク管理を徹底

トルクレンチでキャリパーのボルトを締め付け
ボルトを締め付ける際には、トルクレンチを使用してしっかりとトルク管理をします。また、銅ワッシャーを使用している部分は、新品の銅ワッシャーを使用します。最後にブレーキレバーを握ってブレーキパッドを押し出します。これを忘れて走り出すのは非常に危険です。

10. 水洗いをします

塗装面を水洗い
塗装面をエアーで乾燥
ブレーキフルードが万一塗装面に垂れてしまった場合は、素早く水洗いを行います。乾燥までしっかりと行います。

作業終了

こだわりのメンテナンスはいかがでしたでしょうか。2りんかんではお客様の安全と安心を第一に考えメンテナンスをさせて頂いております。愛車のメンテナンスをご希望の方は最寄の2りんかん各店にて承っております。ぜひお気軽にご来店ください。

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